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皆様こんにちは、はまさんすーです
今回ご紹介するのは
『ジョン・ウィック:チャプター2』です!
私は好き度:
オススメ度:
でもそんなの関係ねえ度:
(星5つ満点)
死の連鎖は終わらない。
そう、あの男が生きている限り──。
2014年に公開され、全世界で大ヒットを飛ばすとともにキアヌ・リーブスを再びスターダムへと返り咲かせたアクション超大作が帰ってきた!
前作よりパワーアップしたカンフー、ガンカタ、カーアクションを引っさげて不死身のブギーマンが敵を討つ!
「ジョン・ウィック:チャプター2」は2017年にアメリカで公開されたアクション映画です。
前作「ジョン・ウィック」からわずか五日後に起こった事件を描く本作は主要スタッフをそのままに、更にパワーアップして帰ってきました。
前作について詳しく知りたいお方はコチラをどうぞ!
ジョン・ウィック:チャプター2の作品情報
公開日
2017年7月7日
上映時間
122分
スタッフ・キャスト
監督
脚本
出演者
キアヌ・リーブス
コモン
ローレンス・フィッシュバーン
リッカルド・スカマルチョ
ルビー・ローズ
ジョン・レグイザモ
イアン・マクシェーン
公式サイト
VOD可能サイト
ジョン・ウィック:チャプター2のあらすじ
前作終了時、ジョン・ウィックにはまだ取り戻せていないものがあった。
それは彼の愛車、フォード・マスタングBOSS429だった。
前作の敵の親族、アブラム・タラソフのアジトに単身乗り込んだジョンは
大立ち回りの末、ボロボロになった愛車とともに家に帰還する。
ジョンが再び引退を決意して数日後、ジョンのもとをある男が訪問する。
それはイタリア系犯罪組織カモッラの幹部サンティーノ・ダントニオだった。
サンティーノとジョンには浅からぬ縁があった。
ジョンと彼の間には「誓印」と呼ばれる血の密約が交わされていたのだ。
かつて組織を抜けるためにジョンを助け「誓印」を交わしたことを盾にサンティーノはジョンに依頼を頼もうとする。
しかし、ジョンはそれを固辞する。
あっさりとその場は引き下がるサンティーノだが、彼は帰り際にジョンの家を爆破して帰るのだった。
愛する妻の思い出が詰まった家を爆破され、憤怒に燃えるジョンはコンチネンタルのオーナー、ウィンストンに彼の居場所を聞こうとする。
しかし、ウィンストンは「誓印」とはそれほど重いものだと彼を諭し、まずは彼との「誓印」を果たすべきだと助言する。
不本意ながらもジョンはサンティーノの元を訪ね、彼の依頼を受けることにする。
サンティーノの依頼とは、彼の実の姉ジアナの抹殺だった・・・。
こうして、ジョン・ウィックの孤独な戦いが再び幕を開けようとしていた。
果たして、彼が本当に引退できる日はやってくるのだろうか・・・。
ジョン・ウィック:チャプター2のみどころ
前作と比べて何もかもスケールアップしたジョンの戦いが最高にクールです!
彼に向かってくるものは皆殺す、まさに修羅となったキアヌの鬼気迫るアクションには開いた口がふさがりません!
闇の世界の巨大さや、鉄の掟などのルールも明らかになっていき、映画の世界がどんどん広がっていくのも楽しいです。
私が一番オススメしたいのはジョン・ウィックが装備を整えるシーンですね!
RPGでもなんでも私は主人公たちが強い装備を整えていくのが大好きなんです。
なんでああいうのはああもワクワクするのでしょうかね?
男の子心をくすぐられまくるのです。
ぜひそのへんにも注目してご覧になっていただきたいです!
あとなんと言ってもローレンス・フィッシュバーンとの共演!
マトリックス以来の二人の共演にはニヤニヤしない人はいないでしょう!
ローレンス・フィッシュバーンの役どころにもぜひ注目です!
ジョン・ウィック:チャプター2のネタバレ感想
好きな所
コモン演じる敵の暗殺者カシアンとのバトルがめちゃくちゃかっこよかったです。
通路の上下を挟んで歩きながらサイレンサーで互いを打ち合うところが好きです!
周りの人気づけよ!と思いつつもあの命のやり取りはかっこよかったですねえ。
カシアンは止め刺されてましたが、できれば次回作とかにも出てきてほしいやつでした。
カシアンとバーで苦しまずに殺してやるよって言い合うところも好きです。
700万ドルの懸賞金を掛けられたあと次々と暗殺者が襲ってくる展開も痺れますよねぇ〜。
それをバッタバッタとなぎ倒していくジョン強すぎる!
その中でもめっちゃ巨漢の暗殺者のインパクトがでかすぎます(笑)
まるで北斗の拳のハート様のようにジョンを苦しめましたが、ドタマに鉛玉食らって昇天しちゃいましたね。
この映画シリーズで私が密かにお気に入りなのは、ジョンがいつもボロボロなところです。
いっつも満身創痍ながらも敵が迫ったら機敏な動きで場を制圧していく。
それがアクションとか物語に重みを加えている気がして好きなんですよねえ。
EDもジョンの戦いはこれからも続く修羅の道エンドでいいですよね。
ジョンにはこれからも私達を楽しませるために死地に向かってもらわないといけませんからね(笑)
気になった所
サンティーノの姉のジアナに銃弾打ち込む必要はなかったんじゃないですかね・・?
銃弾撃たなければ自殺として処理されて狙われなかった可能性があったのでは?
でも、結局サンティーノは真実を知るジョンを殺そうとしますから同じことかもしれません。
あと、街中で人を殺しまくってますけどこの世界の警察組織はどうなってるんですかね?
闇の世界の住人だから死んでもあんまり関わらないようにしてるんでしょうか。
コンチネンタルホテルのオーナーと袂を分かってしまったのは悲しいです。
唯一ジョンが頼れそうな人だったのに・・・。
これからジョンの本当に孤独な戦いが始まるんですね。
運命は勇者に味方する
「運命は勇者に味方する」
これは劇中のジョンの背中に刻まれたタトゥーの言葉ですが、これは共和政ローマの劇作家プビリウス・テレンティウス・アフェルの言葉らしいです。
わたしの尊敬する将棋棋士、羽生善治九段の好きな言葉に「運命は勇者に微笑む」というものがあります。
この2つの出典が同じかどうかは不明ですが、何事かをなす人たちにはいつも巨大な恐怖が襲っているのでしょう。
しかし、それに立ち向かい、奮い立つものにこそ運命の女神は微笑むのです。
誰の人生にも足がすくむ時が訪れるものです。
そういうときこそ、勇気を出して一歩踏み出してみましょう。
案外高く飛べるかもしれませんよ。
たとえそれが修羅の道であってもね。
それでは皆さんまたお会いしましょう!