映画

『48時間』

皆様こんにちは、はまさんすーです

今回ご紹介するのは

『48時間』です

私は好き度:★★★☆☆
オススメ度:★★☆☆☆
エディ・マーフィー度:★★★★☆

(星5つ満点)

はまさんすーから一言

「エディ・マーフィ映画デビュー作!」

「48時間」は1982年に公開されたアメリカの映画です。

監督は「ウォリアーズ」や「ストリート・オブ・ファイヤー」など男臭いハードな映画に定評のあるウォルター・ヒル監督。

主演には粗暴な役から家庭的な役まで幅広く活躍するニック・ノルティと、

そしてご存知エディ・マーフィーです。

エディ・マーフィーはこの「48時間」が映画デビューとなっていまして、

それまではコメディアンとして「サタデー・ナイト・ライブ」などで活躍していたそうです。

この映画はそんなニック・ノルティとエディ・マーフィーがダブル主演として活躍するバディ・ムービーとなっています。

監督は当初、別の俳優を黒人役として出そうとしていたそうですが、サタデー・ナイト・ライブでの

エディ・マーフィーに惚れ込み彼にオファーしたそうです。

この記事の目次(タップして読みたいところへ)

あらすじ

カリフォルニアの刑務所で強盗殺人で服役中のアルバート・ギャンズは鉄道工事の作業に駆り出されていました。

そこにビリー・ベアという男がやってきて彼と取っ組み合いを始めてしまいます。

看守はそれを止めようとするのですが、そのドサクサでギャンズは看守を殺害してしまうのです。

そうです、ギャンズとビリーはグルだったのです。

そうして脱獄を果たしたギャンズたちはトラックで逃走し、かつての仲間のポルーソを殺し、

別の仲間であるルーサーを脅し、昔盗んで隠した金50万ドルを出すように脅迫します。

ルーサーは金の隠した場所は月曜にならないと開かないと答え、ギャンズたちはルーサーの彼女を人質にとりモーテルに隠れるのでした。

その頃、サンフランシスコ市警の刑事ジャック(ニック・ノルティ)は車泥棒の捜査に同僚たちとともに駆り出されていました。

犯人が潜伏している思われるモーテルに踏み込んだジャックたちですが、その犯人たちこそがギャンズたちだったのです。

銃撃戦となり、ギャンズたちはジャックの同僚2人を射殺し、まんまと逃亡してしまいます。

ギャンズの捜査記録を調べたジャックは、ギャンズの強盗仲間で現在も服役中の男、レジー(エディ・マーフィー)に会いに行きます。

当初は断るレジーでしたが、ギャンズたちの行動を聞き、刑務所から出すことを条件に協力することを約束します。

ジャックは書類を偽造し、48時間という期間限定でレジーを無理やり仮釈放させるのでした。

しかし、レジーはギャンズの目的が自分の隠した金だということは秘密にしたままだったのです。

ここに、犯罪者と警官という奇妙なタッグが結成されたのでした。

この映画の見所!

映画初主演のエディ・マーフィーの初々しさを楽しみたい本作ですが、この映画を見るとその堂々とした演技っぷりには感服します!

まくし立てるようなその軽妙なトークは今も昔も全く変わっていなくてびっくりします!

堅物な刑事ジャックと、ひょうひょうとしたレジーとの凸凹コンビは見ていてとても愉快です。

そんな2人がだんだんと映画の中で信頼しあっていくさまはバディムービーの王道といった感じです。

アクションシーンも迫力満点ですし、48時間というタイムリミットも観客にドキドキハラハラを与えています。

この映画は黒人と白人などの異人種がコンビを組んで物事の解決にあたっていく

いわゆるバディムービーの流行りの始まりの映画なんじゃないでしょうか。

ここからネタバレ注意!!

まず2人はルーサーの自宅に向かい、彼を捕まえることに成功しますが、ルーサーは彼らにギャンズに会っていないとシラを切ります。

次に2人はビリーが勤めていたバーに向かいます。

そこで一悶着が起こり、レジーの活躍もありビリーがいる可能性が高い居場所を聞き出すことに成功します。

レジーのことを認め始めるジャックでしたが、レジーがなにか隠していることに気づき、険悪な関係になってしまいます。

チャイナタウンのビリーの昔の女にヤツのことを聞くジャックたちでしたが、

しばらく顔も見てないと言われ、そこで捜査が行き詰まってしまいます。

苛ついたジャックたちは殴り合いの喧嘩をしてしまいます。

その末にレジーは隠し事を話し始めます。

それはギャンズの目的が自分が隠した金であること、その金は自分の車に隠し、駐車場でずっと保管しているというものでした。

すっかり和解した2人はその駐車場でギャンズたちを待ち伏せることにしたのです。

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しかし、そこにやってきたのはルーサーでした。

ルーサーはレジーの名を騙り、彼の車を運び出します。

ジャックたちはルーサーを尾行し、地下鉄でルーサーとギャンズが取引する現場を抑えようとします。

しかし、銃撃戦に発展してしまい、ジャックはギャンズを追い、レジーはルーサーを追います。

ジャックはギャンズに撒かれてしまい、警察署に戻ります。

レジーが逃げ出したのではないかと心配になるジャックでしたが、レジーからルーサーのいるホテルの連絡を受けます。

そこで張り込むジャックでしたが、ホテルからルーサーが出てくるとすぐにギャンズが盗んだバスに乗り込んでいってしまいます。

そのバスの中でギャンズはルーサーから金を受け取り、すぐにルーサーを射殺してしまいます。

ジャックたちはすぐにバスを追いかけ、深夜の街でカーチェイスが始まります。

しかし、追跡虚しくギャンズたちを見失ってしまいます。

今度こそ完全に手詰まりとなり、48時間のタイムリミットも目の前に迫っていました。

せめてもの慰めにとレジーに酒を奢るジャックでしたが、そこにバスがチャイナタウンに乗り捨てられているという情報が入ってきます。

以前、聞き込みに行ったチャイナタウンのビリーの女を思い出した彼らはすぐさまそこに向かいます。

そしてそこにはやはりギャンズたちが潜伏していたのでした!

ビリーを射殺したジャックたちはギャンズを追い詰めますが、レジーがギャンズに人質に取られてしまいます。

ジャックに拳銃を捨てるよう要求するギャンズでしたが、ジャックは一瞬の隙を付き見事にギャンズだけを撃ち殺すことに成功します。

こうして事件は終幕を迎えたのでした。

再収監前にこの事件を通じて仲良くなった女と一晩過ごしたいというレジーのお願いをジャックは聞き入れてやります。

レジーはジャックに50万ドルはどうするのか聞きますが、ジャックは50万ドルはお前のものだと見逃すことにするのでした。

そして、2人は最高の相棒となり、ジャックはレジーを刑務所に送っていくのでした。

感想

1982年の映画ということもあり、映像も古いのですが、中身は骨太なクライムアクションになっています!

エディ・マーフィーの初主演作ですが、それでも彼の存在感は際立っています。

やはりスターになる人は違いますね!

ニック・ノルティも渋い役どころでダーティ・ハリーみたいにかっこよかったです。

ストーリーもポンポンと話が進んで飽きることがありませんし、2人がだんだんと信頼しあっていくのも大変面白いです!

続編の「48時間PART2」もありますので本作が気に入った人はぜひチェックしてみて下さい!

それではみなさんまたお会いしましょう!