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皆様こんにちは、はまさんすーです
今回ご紹介するのは
『ジョン・ウィック』です!
私は好き度:
オススメ度:
犬かわいい度:
(星5つ満点)
キアヌがキレた!?
「スピード」マトリックス」で世界を沸かせたキアヌ・リーブスが完全復活!
マフィアにすべてを奪われた引退した伝説の殺し屋が復讐のために
封印した殺人術を解き放つ!
そのシャープなアクションから目を離すな!
「ジョン・ウィック」は2014年に公開されたアメリカのアクション映画です。
監督はこの映画が監督デビュー作のチャド・スタエルスキ。
主演にはご存知キアヌ・リーブス。
チャド・スタエルスキは数多くの映画で合うタントやスタントコーディネーターを努め、この映画にもそれらの経験が遺憾なく発揮されています。
日本のアニメ、殺陣、マーシャルアーツ、カンフー、マカロニ・ウェスタンから影響されたアクションが盛りだくさんの映画となっています。
興行的成功も収め続編の「ジョン・ウィック:チャプター2」、更にその続編の「ジョン・ウィック:パラベラム」
そしてさらにその続編までも製作予定となっています。
ジョン・ウィックの作品情報
公開日
20015年10月16日
上映時間
101分
スタッフ・キャスト
監督
チャド・スタエルスキ
デヴィッド・リーチ(クレジットなし)
脚本
製作総指揮
出演者
公式サイト
VOD可能サイト
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ジョン・ウィックのあらすじ
かつて裏社会で伝説を轟かせた凄腕の殺し屋ジョン・ウィックは、最愛の女性ヘレンと出会い業界から足を洗っていた。
平穏な結婚生活を送っていたジョン・ウィックだったが、病で最愛の妻ヘレンを失ってしまう。
生きる希望を見いだせなくなってしまったジョン・ウィックだったが、ヘレンは残される夫を心配して可愛い子犬を手配していたのだった。
その存在に癒やされ、次第に生きる活力を取り戻していくジョン・ウィック。
その矢先、ジョンの愛車フォード・マスタングBOSS429を狙った強盗に襲われ、愛車を奪われただけでなく愛犬の命まで奪われてしまう。
掛け替えのないものを再び失い、ジョンの心にはある決意が漲るのだった。
この代償をアイツラに支払わせてやると──。
ジョン・ウィックのみどころ
キアヌのキレッキレのアクションから目が離せません!
格闘戦あり、銃撃戦ありの血湧き肉躍る躍動感が素晴らしいです!
「マトリックス」のド派手なアクションも良かったのですが、こちらはより泥臭いというか、
重量感のあるアクションとなっていてこちらはこちらで味わい深いです。
劇中でキアヌもガンガン負傷していくのですが、それが本当に痛そうで見てるこちらが顔をしかめてしまいます。
キャラクターたちも一癖も二癖もありそうな奴らばっかで、彼らとの大人で粋なやり取りもかっこいいんですよ。
敵役も憎たらしくていいですね。
本当に心からキアヌの復讐の成功を願うことができるクソ野郎なので、スカっとできるアクション映画の敵にはぴったりです。
ご覧の際はぜひ、キアヌに感情移入しまくって鑑賞することをおすすめします!
ジョン・ウィックのネタバレ感想
好きな所
ウィレム・デフォーがめちゃくちゃ良いやつなんですよねえ!
彼が死ぬのは本当に悲しかったです・・・。
ジョンとは昔からの友人で、途中で裏切ったのかと思いきやジョンの命を何度も救ってくれる最高の友人だったのに・・・。
それをマフィアのボスにチクったあの女が本当に許せないです!(笑)
ホテルでその女殺し屋を監視してた黒人の殺し屋もかなりできそうなやつだったのに、あっさりやられてしまったのも残念です。
もっとがんばってくれよ!(笑)
ウィレム・デフォー、すごい悪役顔で普段も悪役がけっこう多いから、めっちゃ良いやつになるとギャップでめちゃくちゃ応援したくなるんですよね。
マフィアのボス、息子がやられた時点で手打ちにしておけばいいのに、そこからジョンの神経を逆なですることばっかするからあんなことになるんですよ。
しかし、最後ボス自ら肉弾戦に持ち込む気概には驚きましたね。
確かに今までずっと鉄拳制裁する場面がありましたけど、かなり自分のパンチに自信があったんですね。
あと、犬がどれも可愛すぎる〜!
犬好きな人は全員キアヌを全力で応援していたのではないでしょうか?
気になった所
最後に保健所みたいなところから犬を一匹連れ出して終わるんですが、なぜあの犬を選んだのかがちょっと不可解です。
他の檻にもいっぱい犬がいたのになぜあの子を選んだんでしょうかね?
てっきり私は犬を全部引き取って大量の犬に引っ張られながら終わるのかと思ってました(笑)
残された犬のことをちょっぴり考えてしまうんですよねえ。
もしくは、野良犬に偶然出会ってその子を引き取って帰るっていうのではダメだったんですかね?
まぁ、素人の下手な考えはこの辺までにしておきます。
敬意を払え
たまに人の趣味や価値観に難癖をつけて「たかが○○」とか言う人がいると思いますが、
こういう人達の言うことは聞く必要全くありません。
人の価値観をないがしろにする人にロクな人物はいないと相場が決まっているのです。
人の心に土足で入ってくるような奴らの末路はこの映画が証明してくれています。
みなさんも自分がそんな人間にならないように気をつけましょう。
そして、自分の価値観を大切に生きていきましょう。
「敬意を払う」それが大事なのです。
それでは皆さんまたお会いしましょう!