皆様こんにちは、はまさんすーです
今回ご紹介するのは
『グーニーズ』です
私は好き度:
オススメ度:
チャンクが大好き度:
(星5つ満点)
スティーブン・スピルバーグ製作総指揮で送るキッズ・アドベンチャーの傑作がここに登場!
落ちこぼれ少年団「グーニーズ」
彼らが出会う摩訶不思議な大冒険に大興奮間違いなし!
アクション、スリル、ロマンス。
これぞ映画の宝箱だ!
「グーニーズ」は1985年公開のアメリカのアクション・アドベンチャー映画です。
伝説の海賊の隠した財宝を探す少年たちの冒険が描かれており、家族向けの娯楽作品として製作されました。
監督には「スーパーマン」や「リーサル・ウェポン」シリーズを手掛けたリチャード・ドナー。
脚本には「グレムリン」を書いたクリス・コロンバス。
製作総指揮に言わずと知れた巨匠のスティーブン・スピルバーグが就任しています。
・グーニーズ作品情報
公開日
1985年12月7日
製作国
アメリカ合衆国
上映時間
114分
スタッフ・キャスト
監督
リチャード・ドナー
脚本
クリス・コロンバス
製作総指揮
スティーブン・スピルバーグ
フランク・マーシャル
キャスリーン・ケネディ
出演者
ショーン・アスティン
ジョシュ・ブローリン
ジェフ・コーエン
コリー・フェルドマン
ケリー・グリーン
マーサ・プリンプトン
キー・ホイ・クァン
公式サイト
グーニーズ公式サイトはこちら>>グーニーズ公式サイト
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・グーニーズあらすじ
ギャングのフラッテリー一家が刑務所からの脱獄に成功する冒頭から物語は始まる。
アメリカ・オレゴン州の海賊伝説が残る海辺の田舎町グーンドッグ。
主人公のマイキーはそこで馴染みの冴えないメンバー4人でグーニーズを結成していた。
しかし、マイキーの家は一帯のゴルフ場開発を目論む金持ちから借金を背負わされ、立ち退きを要求されていたのだ。
そんな中グーニーズはマイキーの家の古いガラクタばかりの屋根裏を探索していた。
彼らはそこで偶然、伝説の大海賊・片目のウィリーが遺した宝の地図を発見する。
その地図を元に4人はシーズンオフで営業をしていない岬のレストランに忍び込む。
しかしそこはフラッテリー一家のアジトになってしまっていた。
一味に見つかり、捕まりそうになるグーニーズだったが、兄のブランドがやってきてなんとか難を逃れる。
その後フラッテリー一家がアジトから出ていくのを見ると、グーニーズは兄の反対を押し切り、
再度アジトの中に入り、秘密の地下通路を発見する。
なんとその先には大洞窟が広がっていたのだ。
ここからグーニーズの海賊の秘宝をめぐる大冒険が始まるのだった。
画像引用サイト:映画.com
・グーニーズみどころ
この映画の魅力はズバリ、少年たちが繰り広げるハラハラドキドキの大冒険です!
少年たち一人ひとりに魅力があり、見せ場があり、見ていて純粋に応援したくなります。
マイキーはみんなのリーダーとして引っ張っていきますし、マウスは減らず口が愛くるしいです。
チャンクは美味しいところかっさらっていきますし、データはその発明でピンチを救います。
敵役もまさに絵に書いたような敵っぷりで彼らのやられっぷりにはスカッとすること請け合いです。
子供の頃にはすべてが輝いて、なにもかもが宝物に見えるものです。
子供の頃に読んだトムソーヤの冒険や、ハックルベリー・フィンの冒険に心躍らせた
かつて子供だったみなさんもこの映画はきっと大好きになりますよ。
この映画は見た人にとっての宝物の一つになる映画です。
子供ができたらぜひ見せてあげてください。
きっと目を輝かせて見入ってくれますよ。
画像引用サイト:シネマトゥデイ
・グーニーズネタバレ感想
グーニーズ好きな所
私が一番好きなのはチャンクです。
あの太っちょなフォルムと、純真無垢な性格が可愛らしくてたまりません。
醜いスロースとも心を通わせて、終いには家に迎え入れてしまうのですから、彼の優しさは天井知らずです。
クライマックスでスロースと一緒にみんなのピンチを救うところなんかは最高ですね。
船長チャンクの登場は本当に痛快です。
腹芸もかわいいし、フラッテリー一家に捕まって尋問を受けるシーンも愛くるしさが爆発してます(笑)
スロースもおとぎ話に出てくる怪物のような見た目と
それに反比例した心の優しさを持っていて、ラストで救われて本当に良かったです。
データもいいキャラしてるんですよね~。
謎の発明品ばっか作って一見役立たずに見えるんですが、ピンチを助けたりと活躍するのがたまりません。
金持ちの請求書を破ってあっと言わせるラストもスカッとします。
そして外せないのがシンディ・ローパーの名曲ですよね!
グーニーズといえばこれ!というくらい代名詞となっています。
この曲を聞けばあの頃の思い出がフラッシュバックする方も多いのではないでしょうか?
ゲーム好きの方の中にはグーニーズと言ったらゲームでしょ!という方もいるかも知れません。
ファミコンのソフトとして「グーニーズ」と「グーニーズ2 フラッテリー最後の挑戦」が発売されています。
どちらもアクション作品として楽しんだ人も多い名作です。
いわゆる版権モノのゲームの中ではかなり面白いほうなのではないでしょうか。
あなたにとっての「グーニーズ」はどんな思い出とともにありますか?
子供の頃は子供目線で楽しめて、大人になったら大人目線で楽しめる名作の一つと言っていいでしょう。
男の子だったら小さい頃は冒険や財宝に胸を躍らせたものです。
この映画はその頃の気持を思い出させてくれる
私にとっての宝物の一つです。
画像引用サイト:ファミコン名作の杜
グーニーズ気になる所
今見るとやはり特撮関係のところは多少チープに見えますね。
しかし、それも一つの味と言えるレベルです。
それはそれで、思い出の中で美化していた部分との差異を見つける、一つの楽しみにしてもいいかも知れませんね。
あと、「グーニーズ2」の構想もあったようなのですが、流れてしまったのが残念でなりません。
大人になった「グーニーズ」が描かれる予定だったらしいのですが、ぜひ見てみたかったです
画像引用サイト:シネマトゥディ
・さいごに
大人もみんな子供だった。
たまにはその頃を思い出してみてもいいかも知れません。
子供がいる方は、この映画を見ながら自分が子供だった頃を語ってあげてみてください。
意外と子供は大人も昔は子供だったということを知って面白がるものですよ。
想い出のアルバムをめくるのもたまにはいいでしょう。
子供の頃のあなたが想い出の中から手を振っているかもしれません。
それではみなさんまたお会いしましょう!